ご報告が遅れました。
4月7日(日)川崎大師京都別院笠原寺のさくら祭り「パステルアート展」に宇宙アートたちが参加。
本堂内に300数点のアート。
境内回廊、杉木立、龍神の滝、八十八カ所巡り、ツツジの丘など、
お寺まるごとにアートを展示させていただくというチャレンジでした。
参加アーティストは22名
参加団体は4団体。
展示作品数は、なんと!808点!
同じパステル画材、指で描くという表現手法によるアートたちは
同じものはなく、「え?これもパステル?」と驚かれるくらいの世界でした。
少しですがこちらでもご覧いただきましょう。
まずは宇宙ゾーン。
薄暗い境内の中に現れた宇宙ゾーン。
まるで吸い込まれるように多くの人たちが
宇宙の前に立ちすくんでおりました。
「この宇宙、いいわ」
みなさんそれぞれに響く宇宙があるようで、宇宙アートと内なる宇宙の共鳴が始まりました。
どこまでも遠く。どこまでも深く。
宇宙アートのひな壇。
「はぁ…」
ため息さえもれる、宇宙の世界。
手のひら宇宙。
手のひらにのるくらいの小さな宇宙アート。
小さなサイズに宇宙を描くのは、選択を要する。
「なにを描くのか」
「ここに何を描きたいのか」
大きな宇宙アートを描く時と同じくらいのエネルギー量です。ぎゅっとつめこまれた、小さくて濃い宇宙の世界。
もっと小さな、手のひら宇宙。
ルリハピバードさんがこつこつと描き続けておられる、
「ちっちゃっ!」な手のひら宇宙。
今回の展示で最小サイズです。
小さいけれど感じる宇宙は大きいのです。
本当に素晴らしい。
今回のお寺まるごとパステルアート展の中心メンバーは、宇宙アートの皆様たちでした。
宇宙がどんどん集まってきて、それからたくさんの曼荼羅アートや個性豊かなアートの世界が広がっていきました。
たくさんの宇宙アートの空間を創り上げ、そして多くの方にお届けできたことが感動です。
次号は「宇宙から生まれてきたのは龍だった!」をお楽しみに。