第6回宇宙アート交流会

4月7日の笠原寺さくら祭りでの

お寺の本堂での大宇宙アート展は、壮大な世界観を生み出しました。

 

きっとそれは。

ひとりではなしえなかった世界。

一人ひとりが宇宙と向き合い、生み出しながら描き続け、そして持ち合って、作りだした世界だったように思います。

 

 

 

 

令和の時代が始まり、集まった宇宙アートの人たちと

「さあ、宇宙を描きましょう」とスタート。

 

 

これまでと感覚が全く異なり、

静かに内へ内へと向いていたような感じでした。

 

 

これまでの宇宙アートの世界が、「開放」の時代。

外へ外へと解き放たれて、自由になっていったアートならば、

 

令和の時代となり、アートは静かな聖なる場所へ。

静かに、音もなく、それぞれの内からそっと、描きだされたのでした。

 

 

 

 

「ブラックホールが描きたい」

朝からずっと出ていた言葉は、ブラックホール。

ちょうど、ブラックホールの撮影に成功した矢先の出来事でした。

 

 

アートのサイズも、大きなものと小さなもの。

極端なまでのサイズ差ですが、直接御覧いただいた方はわかるのですが

「この小さなブラックホールのパワーがすごい!!」

 

 

アートのチカラはサイズではないのでしょうね。

小さな宇宙の世界にギュッと凝縮されたブラックホール。

外へ外へではなく、どこか確立された世界を、

 

 

見せられた

 

 

そんな気がしました。

なにかひとつ「超えた」のでしょうね。

 

 

 

 

「絵が変わったね」

 

ネコ作家のご本人は自覚なし。

そういうものなんです。

なぜなら自分の内から出てくるものだから。

 

 

やはりこの方も、

外へ外へから、内へ内へのようです。

 

「量から質へ」の転換期。

これから絵の質が大きく変化していきますね。

 

平成から令和の時代へ。

宇宙アートも大変化。

 

動から静へ。量から質へ。外から内へ。

それぞれが確立され「そこにある」存在となって、出会う。

 

 

大笑い!最高!

本当素晴らしい宇宙アートの仲間たちです。

 

 

令和の時代も

宇宙とともに、アートしていきましょう。

これからもよろしくお願いします。