ZOOMAさんの宇宙ガラスとアート。
どうしてこのような色になるのか不思議でたまらない。
なぜなら、彼女の宇宙ガラスは深いバイオレットカラーだから。赤と紫がテーマで作った宇宙ガラスの世界。作る時から「大きいの!」「目立つの!」と言っていたけれど、
完成したらとても繊細で謙虚な世界だったのです。
宇宙ガラスは光を通すと青い宇宙となる。
かろうじて影がパープル。
見える色ではなくて、影に主張が残っているところがなんて!謙虚なの!です。
アートは螺旋の宇宙。
はじまりの螺旋。
成長上昇の螺旋。
集約収束の螺旋。
まるで宇宙ガラスの螺旋が飛び出してきたような
つながり、広がる宇宙アートとなったのです。
ルパの宇宙ガラスとアート。
私のガラスのテーマは「青と緑」。
青でもなく、緑でもない。
青と緑の要素を持つ宇宙だったのです。
まるで森と海のような存在。
描きだされたのは、ゆっくりとかたちを変えていく螺旋。
つながり。
アートのどこにおいても宇宙ガラスの一部となる。
いや、アートの一部がガラスなのかもしれない。
立体も平面もおなじ宇宙。
つながっていることは自然なのかもしれない。
ふたりの宇宙ガラスとアート。
ゾーマさんのガラスから彗星のような走る光があらわれる。
その光はバイオレットではなく、緑なのでした。
どこにもない緑はどこから生まれたのでしょうか?
本来持っている癒しの緑なのかもしれません。
アートを通してお互いを知る。
そんな宇宙ガラスとアートワークでした。
宇宙ガラスをお持ちの皆様。
また一緒にアートしましょう。
宇宙ガラスはつけてきてくださいね。